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中古マンションをリノベーションする際の減価償却について紹介します!

「中古マンションを購入して、リノベーションをしたいけど分からないことが多い」
「中古マンションのリノベーションをする際の減価償却について知りたい」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
中古マンションを購入して、リノベーションをする際は、分からないことや迷ってしまうことが多いですよね。
特に、中古マンションのリノベーションをする際の減価償却については、気になる方がいると思います。
そこで今回は、中古マンションのリノベーションをする際の減価償却についてご紹介します。

減価償却とは

減価償却とは、資産が使用するにつれて、価値が減っていくのを費用として計上し、新しいものと替える場合に備える手続きのことです。
会計処理の一部ですので、普段生活する中ではほとんど関係ありませんが、中古マンションの売却をする際には、避けて通れません。

中古マンションの減価償却を行う方法

中古マンションの減価償却を行う方法は、主に以下の2つがあります。

定率法

定率法は、初年度に減価償却費を大きな金額で計上する方法です。
次の年からは、毎年一定の償却率で減価償却費を計算し、減価償却費を少しずつ減少させていく方法です。
資金に余裕があり、初年度に大きな金額を負担できる場合におすすめです。

定額法

定額法は、毎年同じ金額を減価償却費として計上する方法です。
まとめて経費として計上しないため、損益のバランスが崩れず、適正な損益計算ができます。

減価償却の計算のコツ

減価償却の計算のコツは、「取得原価」「耐用年数」「残存価額」の3つを押さえておくことです。

取得原価

取得原価は、減価償却の対象である固定資産を取得した時点の資産価値です。

耐用年数

資産価値の下り具合は、耐用年数より判断できます。
中古マンションの耐用年数は、以下の計算式で求められます。
「現時点での耐用年数=法定耐用年数-(経過年数+経過年数×0.2)」
マンションの法定耐用年数は、1998年の税制改正によって以下のように定められています。

  • 鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリートの場合
    耐用年数:47年
  • 木造モルタル造の場合
    耐用年数:20年
  • 木造・合成樹脂造の場合
    耐用年数:20年
  • れんが造・石・ブロック造の場合
    耐用年数:38年

基本的に、マンションの構造は、鉄筋コンクリート造か鉄骨鉄筋コンクリートが多いです。
原則的には、形ある固定資産は減価償却の対象ですが、時間が経っても価値が変わらない非償却資産と呼ばれるものがあります。
非償却資産の例として、土地があります。

残存価額

残存価額は、減価償却の対象である固定資産の処分価格です。
どの時期に処分が行われるのかを事前に把握できないため、税法上のルールがあります。
2007年4月1日以降に取得した減価償却資産は、1円を残して償却できます。
この1円は備忘価額となり、減価償却資産があったことを忘れないようにするためのものです。
備忘価額の1円がなくなるのは、減価償却資産が廃棄されたり売却されたりしたときです。

減価償却を行うメリット

法人税を節税できる

減価償却費を経費とし計上することによって、書類上での利益を抑えられるので、法人税を節約できます。

財務状況が良く見える

減価償却は、固定資産の購入費用を複数年にわたって計上できます。
そのため、多額の費用を算出しても、その期の費用負担を抑えられ、財務状況がよく見えます。

減価償却を行うデメリット

手間がかかる

税制上の面では、減価償却を行うデメリットはありません。
しかし、会計処理の際に手間がかかる点がデメリットとして挙げられます。

耐用年数とのギャップが出る場合がある

実際に建物を使用できる年数と、経費上の耐用年数にギャップができる場合があります。
そのため、減価償却期間が長いと、建物は使用できなくても、経費が発生するということが起きてしまいます。

リノベーション費用の減価償却について

傷の補修や表面の汚れを落とす場合は、修繕費として会計処理できるので、減価償却を行う必要はありません。
しかし、リノベーションの場合は、住宅の価値を高めるとみなされ、資本的支出として会計処理が必要な場合があります。
資本的支出とみなされたリノベーションの費用は、資産の一部とみなされるので、減価償却を行いましょう。

まとめ

今回は、中古マンションのリノベーションをする際の減価償却について紹介しました。
税金関係の計算において、減価償却費は、損金として計算されます。
そのため、減価償却をしっかりと理解した上で、うまく利用すれば、高い節税効果が期待できます。
また、中古マンションのリノベーションは、スケジュール通りに進まない場合があるので、余裕を持たせた計画を立てましょう。
中古マンションを購入し、リノベーションを検討している方は、今回紹介した内容を参考にしてみてはいかがでしょうか。
当社はリノベ不動産として、物件選びの段階からリノベーションに適した物件をご提案いたします。
中古マンションの購入やリノベーションについて、分からない方や気になることがある方は、お気軽にお問い合わせください。

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