「中古マンションのリノベーショ…
中古マンションの購入をお考えの方へ|床のリノベーションは無垢の木がおすすめ!
「中古マンションの購入を考えているけど、床に傷があるのか気になる」
「中古マンションを購入した後にリノベーションをした方が良いのか気になる」
このように、中古マンションの購入を考えている方が多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、中古マンションを購入したときに気になる、床の傷についてご説明します。
中古マンションの床の傷・音はリノベーションで解決
中古マンションの床の傷
中古マンションは、当たり前のことですが、自らが住む前に誰か人が住んでいます。
人が住むと、椅子などのキャスターでついた傷やモノを落としたときの傷がいたるとこに付きます。
引越しをする前に、ある程度の修復をする場合もありますが、完全には直しきれていない可能性も高いです。
そのため、床などについた傷が気になる方にはリノベーションなどで、自分の好みのデザインに貼り替えることをおすすめします。
中古マンションの床からの音
中古マンションを購入するときに気になるのは、床の傷だけではなく音も気になることが多いようです。
マンションは、一軒家ではないので、周囲には人も住んでいます。
中古マンションを購入するときには、下の部屋からの音を気にして購入する方は少ないと思います。
しかし、いざ住んでみると下の部屋からの騒音が気になって眠れないこともあるようです。
反対に、床が薄くて普段の生活音が下の部屋に筒抜けという場合もあります。
このような場合は、お互いがお互いの生活音によってゆっくりとした生活ができません。
そのため、リノベーションなどでしっかりとした床に仕上げることで、不自由ない生活をおくれます。
また、好みの床材を選べるので見栄えも良くなり、住まいに愛着がでます。
中古マンションの床のリノベーションで無垢の木を使うメリット
リノベーションのときに使える床材には様々の種類があります。
その中でも無垢の木を使った床はとても良い仕上がりになるので人気です。
ここでは、無垢の木を使った床の特徴についてご紹介します。
無垢の木には調湿機能がある
無垢の木の大きな特徴は、調湿機能があることです。
室内の湿度が高い場合は、湿気を吸い取ります。
反対に、室内が乾燥している場合は、湿気を放出して湿度を一定に保ってくれます。
木は、切られても生きていると言われています。
その言葉の通り、素材として使われてからも常に呼吸しています。
常に呼吸しているからこそ、湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出して、湿度を一定に保てるのです。
無垢の木を使った無垢材は、この特有の調湿作用を使って、生活空間を快適に保ってくれます。
また、室内を快適にする調湿機能を持っていることで、冬によく起きる静電気の防止にも役立ってくれます。
室温も快適に保てる
無垢の木を使った無垢材は、繊維の間に空気を含んでいるので、熱伝導率が小さいです。
そのため、暖房をつけたときは冷めにくく、冷房をつけたときには暑くなりにくい室内にしてくれます。
熱伝導率とは、物質の熱の伝えやすさを表したもので、無垢の木の熱伝導率0.15W/mK程度と言われています。
コンクリートの熱伝導率が1.3W/mKと言われているので、無垢の木がどれほど熱を伝えにくいか、お分かりいただけるでしょう。
木の本来の癒し効果がある
木には、ストレスを和らげる効果があると言われています。
木の色や木目、香り、手触りから様々な癒し効果を得られます。
その中でも、木の香りには、アレルギーや湿疹の原因になることの多いダニの繁殖を抑える効果もあるようです。
それに加え、人の神経を落ちつけ、血圧を抑える効果もあると言われています。
無垢材の床を手入れする方法とは
無垢の木を使った床は、上記でもご紹介したように、木の本来のぬくもりがあり、香りも良く、様々なメリットがあります。
しかし、天然の木なので、手入れをしなければ傷んでしまいます。
ここでは、無垢材の手入れの方法をご紹介します。
保護のための塗装をする
日頃のお手入れの前に、まずは保護のための塗装が必要です。
塗装をしないまま生活してしまうと、木はすぐ汚れてしまいます。
また、本来必要な油分が日を追うごとに減っていくので、かさかさになり、ささくれになる危険性も考えられます。
無垢の木も生きているので、人間がハンドクリームを塗るように、塗装してあげることが長持ちさせるためには必要です。
日頃のお手入れ
普段のお手入れとしては、乾拭きが必要です。
掃除機やモップ、乾いた雑巾などでホコリを取り除きます。
定期的なお手入れ
1ヶ月に一回ほどのペースで固く絞った雑巾を使い水拭きします。
半年に一回は、フローリングを使って汚れを落とし、乾いた雑巾きれいに拭き取りましょう。
そして、ワックスを塗りコーティングします。
塗装が傷んできたと感じた場合は、汚れを落としてから再塗装が必要です。
まとめ
今回は、中古マンションを購入したときに気になる床の傷についてご紹介しました。
当社では、中古マンションの購入やリノベーションについてのご相談を電話やメールから随時受け付けております。
中古マンションの購入をお考えの方はぜひ一度、当社までお問い合わせください。